山崎育三郎の野球好きが止まらない3つの理由と１２球団制覇の目標とは

山崎育三郎さんは大人気のミュージカル俳優ですね。実は山崎さんは野球がものすごく好きだということはご存知ですか？今回は、山崎育三郎さんがどうしてそんなに野球が好きなのか、これまでの経験や発言をもとに探っていきたいと思います。どうぞ最後までご覧ください。

山崎育三郎の野球好きが止まらない3つの理由

山崎育三郎さんが野球を愛してやまない理由となるエピソードは3つあります。

まず、山崎育三郎さんには本格的に野球に取り組んでいた小学生時代があります。

歌の道に進む前には、野球選手になることを真剣に考えていたこともありました。

山崎さんは強豪の高輪クラブという野球少年団で小学生の6年間、野球づけの日々を送っていました。

小学4年生の時には低学年チームのキャプテンを務めたり、6年生の時には副キャプテンとして全国ベスト8の成績を収めていたのです。大活躍されていたのですね。

当時は、プロ野球では特にヤクルトのファンで古田敦也選手が好きだったそうです。

メガネをかけて野球をしている姿にとても憧れて、山崎さんもマネをしたこともあったということです。

山崎さんの野球好きエピソード第二は、山崎さんは現在自分の草野球チームを持っていて、野球を続けているということです。監督を務めていて、ご自身では「監督兼連絡係」だと語っています。

メンバーは地元の友人たちや、スタッフさん、俳優さんたち（具体的には加藤清史郎さんの名前を挙げていました）50人ほどもいるそうですよ。

山崎さんが積極的にメンバーのスカウト？なども行っているそうです。

そして、山崎育三郎さんの野球好きが止まらない理由第三です。

山崎さんは歌手でもある現在は、野球の開会式で歌を披露した経験が何度もあるということです。

歌唱については最後の章でご紹介しますね。

山崎育三郎さんがエスコンフィールド北海道で「大空と大地の中で」を歌う【2024年6月】大空と大地の中で山崎育三郎が歌う！松山千春の名曲の記事もぜひお読みください。

山崎育三郎さんは2024年4月に行われたオリジナルアルバムのリリースイベントで、「プロ野球の全12球団で君が代を独唱し始球式を行う“二刀流”」を実現したいという目標を語りました。

「プロ野球全体のファンです。１２球団の国歌と始球式をやりたい。ユニホームを全部集めたいです。最終的には大谷翔平選手がいるドジャースにも行きたい」と興奮気味に夢を語っています。

歌うのは「君が代」で、さらに始球式で投球するということが山崎育三郎さん的二刀流であり、それを12球団で務めたいということなんですね。なるほど、おもしろそうですよね。楽しみです。

そして、現在のところは2024年4月に阪神甲子園球場でのみ実現できています。

ユニホームを全部集めるにはあと11球団。目標がかなうといいですね。とっても楽しみです。

山崎育三郎さんはこれまでに何度か野球の開会式などで歌を披露してきました。

1回目は2019年3月。東京ドームで行われたイチロー選手の引退試合でのことでした。この時には「君が代」を独唱し、なんと、それに続けてアメリカの国歌Star-Spangled Banner（星条旗）も歌唱しています。
2回目は2021年8月。高校野球甲子園大会の開会式でした。大会歌「栄冠は君に輝く」を歌っています。
3回目は2023年8月。またしても高校野球の甲子園大会でした。歌ったのは前回と同じく、大会歌の「栄冠は君に輝く」でした。
4回目は2024年4月9日の阪神　VS　広島戦での始球式です。この時は「君が代」を独唱しています。その後の始球式では投球も披露しています。
5回目となるのは、2024年6月11日。松山千春さんの名曲「大空と大地の中で」を歌い、そのあとにファーストピッチセレモニーに登場します。

山崎育三郎さんは、野球の開会式で歌唱するベテランとなっているんです。

そしてイチロー選手の引退試合で歌唱した時のことをふりかえりながら

「自分が歌っているときに、東京ドームのスクリーンに、イチローさんのアップが映るわけですよ。もう震えちゃって、声が」と興奮ぎみにテレビ番組の中で語っていました。

独特の雰囲気のある開会式での歌唱は、緊張感とともに爽快感もあるのでしょうか。

山崎育三郎さん。二刀流での12球団制覇に向けて、ますます活躍してほしいですね。

山崎育三郎さんがこれまでの野球の開会式で披露した曲に関する記事
「山崎育三郎が始球式で歌った歴代の曲はなに？実は甲子園の常連！？」もぜひお読みください。

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