山崎育三郎さんはいま大人気のミュージカル俳優ですが、野球の始球式でも歌声を披露してきたことはご存知でしたか?今日は山崎育三郎さんが始球式でこれまでに披露してきた曲を調べてみたいと思います。よろしければ最後までご覧ください。
山崎育三郎は始球式のベテランだった!披露した歴代の曲は?
山崎育三郎さんは、2024年6月11日のエスコンフィールド北海道で行われるセ・パ交流戦日本ハム VS 中日の試合開始前に「大空と大地の中で」を歌唱することが発表されています。
「大空と大地の中で」は松山千春さんの名曲ですよね。
山崎育三郎さんが野球の試合前に歌を披露するのはこれが初めてではありません。
調べてみたところ、山崎さんが野球の開会式に初めて登場したのは2019年3月だったようです。
それは東京ドームで行われたイチロー選手の引退試合でのことでした。
山崎さんは、この時には「君が代」を独唱し、なんと、それに続けてアメリカの国歌Star-Spangled Banner(星条旗)も歌唱していたんです。メジャーリーグの試合ですからアメリカ国歌なんですね。
のちに山崎さんはこの時のことを振り返って、
「自分が歌っているときに、東京ドームのスクリーンに、イチローさんのアップが映るわけですよ。もう震えちゃって、声が」と興奮ぎみにテレビ番組の中で語っています。
山崎育三郎さん2度目の登場は、2021年高校野球甲子園大会の開会式でした。大会歌「栄冠は君に輝く」を歌っています。
この大会は、コロナ禍が始まって2年目であり、開会式も実際の試合も無観客での大会でした。この時は、まさに静寂の中での「栄冠は君に輝く」の独唱となりました。
そして3度目の登場は2023年8月。またしても高校野球の甲子園大会でした。
歌ったのは前回と同じ、大会歌の「栄冠は君に輝く」でした。
こちらは、コロナ禍が明けて感染対策が大幅に緩和された状態での大会となりました。
山崎さん自身も、前回とはまったく違う会場の雰囲気を楽しまれたようです。
4回目は2024年4月9日の阪神 VS 広島戦での始球式です。これで甲子園では3度目の歌唱。山崎さん、もう甲子園の常連と言えそうです。
この時には、「君が代」を独唱してその後の始球式でピッチングも行いました。
5回目の登場となるのが2024年6月11日のエスコンフィールド北海道での日本ハム VS 中日の試合です。松山千春さんの「大空と大地の中で」を歌います。
山崎育三郎さんが、エスコンフィールド北海道での歌唱とファーストピッチに登場する「【2024年6月】大空と大地の中で山崎育三郎が歌う!松山千春の名曲」もぜひお読みください。
山崎育三郎は12球団を制覇すると予告した
山崎育三郎さんは2024年4月28日、都内のアーバンドックららぽーと豊洲で、オリジナルアルバム「The Handsome」リリースイベントを開き、その中で、プロ野球全12球団で君が代独唱と始球式の“二刀流”を行う目標を掲げたそうです。
子どもの頃から野球が大好きだということで、
「プロ野球全体のファンです。12球団の国歌と始球式をやりたい。ユニホームを全部集めたいです。最終的には大谷翔平選手がいるドジャースにも行きたい」と興奮気味に夢を語っています。
山崎さんは、ご自身が小学生の時に少年団に入って野球に本格的に取り組んでいました。
野球の道に進もうかと真剣に考えたこともあるほどたったのです。
だから納得、阪神 VS 広島戦の始球式では、それは見事なピッチングを披露していました。
12球団で君が代を独唱して始球式で投げるという目標はいつごろ達成できるのか楽しみですね
山崎育三郎さんが野球を愛してやまないエピソードなどをまとめた
「山崎育三郎の野球好きが止まらない3つの理由と12球団制覇の目標とは」もぜひお読みください。
始球式とファーストピッチは実は少し違うもの
山崎育三郎さんが目標としているのは、12球団の試合前に「君が代」を独唱して「始球式」で球を投げることです。
2024年6月11日の、エスコンフィールド北海道で山崎育三郎さんが「大空と大地の中で」を歌った後に登場するのは、「始球式」とは少し違う「ファーストピッチ」というセレモニーです。
始球式とファーストピッチの違いとは何でしょう。
- 始球式は、試合開始の直前に行われるもので、選手や審判が守備位置や、定位置についた状態で行う。
- ファーストピッチセレモニーは、演出に幅を持たせるために試合開始の15~20分前に行われるもので、選手や審判は位置についていない。 投手役とキャッチャー、バッター役のみが登場する。
このような違いがあるのです。
この違いを踏まえて考えてみると、山崎育三郎さんが始球式を務めたのは2024年4月の阪神 VS 広島戦の始球式の一度ということになります。
これから、12球団すべてで「君が代」を独唱し、始球式で投球するという目標を掲げた山崎さん。
こちらの目標達成のためにどんどん突き進んでくれるのを見守りたいですね。
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