服部恵のプロフィールなどまとめ！福山雅治作曲のテーマソングで指導

服部恵はっとり　めぐみさんをご存知ですか？

活躍中のパーカッショニストなんです。

福山雅治さん作曲の、朝の情報番組「DayDay．」のテーマソングのレコーディングでMCの山里亮太さんらに木琴の指導をしていた人物です。演奏が素晴らしくて気になったのでプロフィールをまとめました。

ぜひ最後までお読みください。

服部恵のプロフィール

服部恵さんは、1982年12月14日生まれで現在は41歳。

福岡県太宰府市出身です。

お兄さんが二人いる家庭で育ちました。

4歳でピアノを、そして12歳より打楽器を始めました。

福岡県立筑紫高等学校に通っていた1999年と2000年は福岡県高校文化連盟主催ソロコンテストにおいて、2年連続でグランプリを受賞しています。

大学は東京芸術大学で学びました。

東京芸術大学は日本で唯一の国立の総合芸術大学で、芸術分野の最高峰の大学で現役で合格する学生は3割に満たない狭き門と言われています。

東京芸術大学出身のアーティストには、井口理さん（King　Gnuのボーカル）、バイオリニストの葉加瀬太郎さん、残念ながら亡くなられてしまったピアニストのフジ子・ヘミングさん、ミュージシャンの坂本龍一さんなどすごい顔ぶれの方々がいらっしゃいます。

服部恵さんは音楽学部器楽科で学ばれていたのでしょう。

東京芸術大学のホームページによると、「打楽器はティンパニーを主に、パーカッション及びマリンバアンサンブルを通して、すべての打楽器に精通し、それぞれの専攻を通して芸術家として高い人格と感性あふれる人材を育てることを目的としている」ということで、打楽器をすべて学ぶようです。

なので木琴とかドラムスとか特定の打楽器の奏者ではなく「パーカーッショニスト」と名乗っているのですね。

ちなみにパーカッショニストとは打楽器を総合的に演奏する奏者のことです。

服部さんは20代後半の2007年に、ブルガリアで行われた打楽器国際コンクールDuo部門において2位を受賞、さらに特別賞も受賞しています。

イタリア国際打楽器コンクールでもVibraphoneビブラフォン部門で1位を受賞しています。

これまでには、豪華クルーズ船の「日本丸」や「ぱしふぃっくびいなす」などに乗船して演奏を披露しています。

服部恵さんは、「DayDay．」のVTRの中で、MCの山里亮太さんと黒田みゆアナに木琴を教える先生として出演しました。

番組のテーマソング『万有引力』を福山雅治さんが書き下ろしており、福山さんからの要望により、MC3人（山里さん、黒田アナ、武田真一アナウンサー）もレコーディングに参加することが決定しました。

木琴を担当することになった山里さんと黒田アナに木琴演奏を指導するために福山さんから依頼を受けたのが服部恵さんだったのです。

ちなみにもう一人のMCの武田真一アナウンサーはもともとギターが特技だということで、福山雅治さんから直接ギターの特訓を受けていました。

この特訓シーンの冒頭に、服部恵さんが木琴を披露してくれる場面があり、ハチャトゥリアン作曲の「剣の舞」の一部を聞かせてくれたのですが、木琴一台で奏でているとは思えない華麗で重厚な演奏に筆者はとても驚きました。

山里亮太さんと黒田みゆアナは、木琴演奏に苦労しながらも番組テーマソングの演奏の一部に加わり、なんとかレコーディングを終えました。

しかし、レコーディングの後に福山さんからMCの3人へ「『万有引力』をぜひ僕のライブで一緒にやりませんか」というサプライスのお誘いが飛び出しました。

福山さんは現在全国18カ所のアリーナツアー中だといいます。

どこで3人がゲスト出演するのかは明らかにされなかったのですが、福山さんは「うちのファンはあたたかいです」と、歓迎ムードに自信を見せていました。

福山雅治さんがDayDay．のMCたちをライブ出演に誘ったということは、服部恵さんが再び木琴の指導に来たり、あるいはライブのステージにも出演するかもしれませんね。

福山雅治さんの2024年ツアーは日程がまだ続いており以下のようになっています。