パリオリンピック柔道代表永山竜樹 (ながやまりゅうじゅ)選手とは

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2024年パリオリンピック。中でも、男子柔道60キロ級の永山竜樹選手に注目が集まっています。
今日は永山竜樹選手のプロフィールなどを深堀りしていきたいと思います。

プロフィール 

読み方は 「りゅうじゅ」

永山竜樹選手。名前は「りゅうじゅ」と読みます。

プロフィール


1996年4月15日生まれで、出身地は北海道の美唄びばい市です。4歳で柔道をはじめ、
美唄で過ごしたのは小学生まで。柔道を極めるため、中学進学の時に親元を離れて
愛知の大成中学校・高等学校へ進学しています。
大学は東海大学へ。憧れであり高い壁でもあった高藤直寿選手(パーク24)のいる大学を敢えて選び自らを鍛えました。
現在はSBC湘南美容クリニックに所属しており、階級は60キロ級、身長156センチ。

プライベートでは、妻とお子さんもいるパパだということです。

オリンピック初出場!

永山竜樹選手は、2021年の東京大会には出場がかなわず、今回のパリ大会が悲願のオリンピック初出場となります。
2024年4月に行われた母校の大成中学校・高等学校での激励会において
「しっかりと優勝して恩返しする」と決意を語っています。

異例!オリンピック直前の世界選手権に出場

2024年パリオリンピック。
開幕は7月26日で、柔道は7月27日から試合となります。

ですが、永山竜樹選手は5月19日の世界選手権(アラブ首長国連邦・アブダビ)にも出場します。これは、けがのリスクや、敗退してしまった場合の精神面などを考えると異例のことだといいます。
永山選手自身が「世界選手権のタイトルを取り、オリンピックへの弾みをつけたい」という強い意志で出場を決めたといいます。
あえて厳しい道を選び、自らを追い込む精神力の強さを持ち合わせている立派な選手です。
世界選手権でも、もちろんパリオリンピックでも、ぜひ金メダルをつかみ取ってほしいです。


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