子供の足がクサイ!本人にとっても、親にとっても大問題。明日からでも臭わないようにする方法はないのか?筆者がいろいろ試して挫折した方法、ついに行きついた、かれこれ5年ほど続けている絶大な効果のある方法をご紹介します。とってもかんたんなのでズボラでも大丈夫。もちろん子供だけではなく大人にもオススメの方法ですよ。
足がクサイ!
子供の足がくさい。靴を脱いだら納豆のようなニオイが…!まさか…!
足がクサイ。と、気づいた頃にはすでに靴も靴下も臭くなっていることが多いです。
ただ事ではありませんよね。
筆者にも、突然の 子供の足くさい騒動 が訪れました。
なんだかにおう。なんだろう…わからない。
…もしかして足??子供が小学生半ばころのことでした。
いちばん効果のあった方法は
ずばり、重曹を溶かしたぬるま湯に足を漬けてから登校させる
というものでした。
学校に行く前に(直前でなくても大丈夫、起きてすぐでもOKです)、洗面器に1ℓほどのぬるま湯を用意して大さじ1杯弱の重曹を溶かします。その中に子供の足を10分間ほどつけてもらいます。
その後はそのまま足を拭いて終わってもよし、我が子は軽く水道水ですすいでから終わらせているようですが、どちらの方法でもまったく臭うことはなくなりました。
学校に何かを持たせて子供にやらせる必要もないですし(下記参照)、自宅でやってから行かせるほうが親の目が届くので確実です。
何より、効果が絶大!考えてみたら、臭くなってしまった足や靴のニオイを消そうとするのではなく
そもそも臭くならないようにする方がいいに決まってます。
このほかに、やってみたけど挫折したこと
試してみたこと
急に子供の足がにおい始めたころ。
当時もいろいろ調べて、現実的に可能な方法をやってみました
- ミョウバン液を靴にスプレーする(自作したものを百均の容器に入れて)
- シリカゲルを入れた袋を脱いだ靴の中に入れる
- 重曹液を靴にスプレーする(自作したものを百均の容器に入れて)
どうだった?
どれもあまり効果があるようには思えませんでした。
ちなみに手っ取り早く使える市販の消臭スプレーなどではなく手作り系のものにした理由は、本人が小学生ですから、スプレーなどを持たせるわけにはいかなかったからです。
一日のうちでいちばん長く履いている学校の上履きにニオイが染みついているだろうと想像し、上履きのニオイを消さなければ問題は解決しないと思っていたんですね。
もちろん、外靴だって自宅に帰ってきたら同じようにしていましたが、うーんイマイチ効果がわからないという感じでした。
やはり、帰宅した子供の足はクサイ、靴も靴下もクサイのです。暑い季節が終われば自然に収まるのか、その前にお友達に気づかれないか…不安は尽きません。
ちょっと話はそれますが、そうこうしているうちに子供のクラスでは靴の中に画びょうを入れられる事件?が時々起きるようになりました。
先生方が見張るようになったり定期的に全員の靴の点検をするようになってしまったので、変なものが入っていると誤解を与えてしまいますし、霧吹きをかけるにしても怪しい行動と思われかねないですし、学校で何かするということは難しくなってきました。
でもこのような経緯のおかげで、いい方法が見つかって今に至るわけなので良かったと思っています。
まとめと少しだけ注意点
いかがでしょうか。
朝のひと手間で、足のニオイの悩みをを解決できる方法をご紹介しました。
気をつける点としては、靴が臭い状態のまま始めてしまわず、きれいに洗ってから(または新調した機会に)始めてください。
傷つきやすいお子さんには「足湯」とか「体を温めるため」などと言ってやってもらうのもいいと思います。
悩んでいる方はぜひ試してみてくださいね。
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