蝦名愛梨選手 2024年パリオリンピック オープンウオータースイミング(OWS)日本代表

気になる話題

2024年パリオリンピックのオープンウオータースイミング(OWS)の女子10キロ日本代表に内定している蝦名愛梨選手(自衛隊)。活躍が期待されています。蝦名愛梨選手のプロフィールや経歴について深堀りしていきたいと思います。

オープンウオータースイミングとは

引用 O-DAN

オープンウオータースイミング(OWS)というのは、川や湖などの自然の水の中で行う水泳競技のこと。2008年の北京オリンピックから正式種目に加えられたということです。
選手同士の位置取りや水の流れなどをは把握して泳ぐ必要性など、高度な技術が必要とされる競技で、
そして、パリオリンピックではセーヌ川が会場になります。



蝦名愛梨選手のプロフィール

蝦名愛梨選手。

2001年11月25日北海道帯広おびひろ市生まれ。
水泳を始めたのは、なんと2歳の時ということです。

帯広市立つつじが丘小学校、
帯広市立第二中学校、
帯広大谷高等学校(私立)出身、
日本体育大学を2024年3月に卒業し現在は自衛隊の所属選手です。

中学3年の時に全国800メートル自由形で6位になり、高校3年で全豪選手権5キロ(19歳の部)で3位。
大学2・3年時の日本選手権OWSで二連覇。4年時は2位。
2023年世界選手権(福岡)でOWS女子10キロで28位。
2024年世界選手権(ドーハ)でOWS女子10キロで11位となり、パリオリンピックの出場枠を獲得し日本代表となりました。
167cm、58kg

競泳からのスタート

蝦名愛梨選手は2歳で水泳を始めて、もともとは競泳の選手でした。
競泳で目立った成績は残せていなかったということですが、中学の頃に地元のコーチの誘いでOWSを始めました。初めて泳いだのは洞爺湖(北海道)で、それからOWSの魅力にとりつかれたそうです。

高校でのトレーニングでは、指導教諭のもとでバスケットボールや縄跳び、ボール投げなどの多彩なメニューをこなして、体の使い方を学び弱点の克服に努めました。


初のオリンピック出場

蝦名愛梨選手。オリンピックには初出場とのこと。
毎回違う会場での自然の中の競技ゆえ過酷なレースではありますが、活躍してほしいですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました