竹森巧 平和への思い歌でも表現「社会派」お笑い芸人アップダウン2024年現在のコンビ仲も気になる

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お笑いコンビ「アップダウン」の竹森巧さん。アップダウンは近年は平和への思いを込めた漫才や音楽劇を披露するなど、「社会派」のお笑い芸人として立ち位置を築きつつあります。竹森巧さんの現在の活動や気になるアップダウンのコンビ仲についてもさぐっていきたいと思います。

竹森巧のプロフィール

さっそく竹森巧さんのプロフィールをご紹介します。

  • 生年月日1978年3月21日
  • 出身地 北海道茅部郡森町かやべぐん もりまち
  • 3歳で札幌市に転居
  • 身長177センチメートル
  • 血液型 A
  • 特技 バドミントン 中学時代に全道大会(地区大会、札幌市大会を勝ち抜いた人の北海道大会)に出場するなど、すごい成績を残しています
  • 所属 株式会社 彌榮(いやさか)

コンビの相方の阿部浩貴さんとは高校の同級生で、北海道札幌月寒高等学校で出会います。
北海道札幌月寒高等学校といえば地元ではなかなかの進学校です。当時は現在よりも入学するのは難しかったと思われます。
高校で阿部浩貴さんから誘われてコンビを結成。高校2年生の時に札幌吉本の『トミーズのよしもとのもと』オーディションで合格し、タカアンドトシと同期だということです。
1年後の高校卒業とともに札幌吉本に所属、のちに大阪吉本へ。2022年に吉本を退社し現在に至ります。

竹森巧平和への思い

竹森巧さんは現在は俳優や歌手として活動もしていて、その傍らで全国各地の教育現場などで歌や笑いを通して戦争の悲惨さや平和の大切さを伝えています。
竹森さんは芸人として活躍していた2012年ごろに目標を見失い、何をしたらいいのかわからなくなってしまったそう。その時に偶然誘ってくれた友人とともに訪れた鹿児島の知覧特攻平和会館で、特攻隊員の遺書や遺品を見たことにより、「しっかり生きなければ」と決意したのです。

その後にはコンビ・アップダウンで特攻隊を題材とした音楽劇『桜の下で君と』や、長崎の被爆2世の体験談をもとにした漫才『希望の鐘』を全国で演じてきました。

竹森巧はソロ歌手としてデビュー、作詞作曲も

竹森巧さんは、お笑いイベントで作った「ぬか漬けのうた」が2005年にNHKの「みんなのうた」で採用されたことをきっかけにソロ歌手としてもデビューすることとなりました。
さらに、作詞作曲した「絆」が岩崎宏美さんのシングル曲にもなっています。

これまでに8曲ほどの作品があり、シンガーソングライターとしても活躍しています。

2024年現在のアップダウンのコンビ仲は?

さて2024年現在の気になるコンビ仲についてです。
近年は、竹森巧さん、阿部浩貴さんそれぞれ単独での活動も多いようです。中でも、竹森巧さんのスケジュールには、音楽のイベントや平和の大切さを伝えるイベントが目立っているようです。

しかし、地元の北海道で毎週木曜日放送のラジオ番組「アップダウンのトークイリュージョン」(Air‐G’FM北海道)は二人で担当していることからも、コンビの仲は順調といえるのではないでしょうか。
長年のコンビらしく、それぞれの場で活躍し、毎週一緒にラジオ番組に出演するという、ほどよい関係となっているのではないでしょうか。

これからの活躍も見守っていきたいと思います。

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